配当金で資本主義社会を実感した
池上彰さんの本を読みました。「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズです。
資本主義のことが書かれていました。今後資本主義社会では富の格差がますます広がるそうです。
庶民が年1%で資産を増やすところを資産家は年5%で増やすとか。
株を始めて配当金をいただいてます、何もせずに企業が稼いだお金の一部をもらっています。企業が稼いだお金、つまり全然知らない他の人が時間と体力と頭を使って出した利益です。元本が大きければ配当金も大きくなります。労働のみの収入の人もいれば、資産家は働かずして収入を得る(他の人が稼いでくれる)というわけですよね。
格差が広がるということが株を始めて理解することができました。
まったく働かずに生活を送るというのは無理だと思いますが、労働収入+配当金で少し潤った生活を目指したいと思います。
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